今年のトマト土嚢袋は、紐で誘引しよう。

こちらはソメイヨシノより一歩先に咲き始めた五の段の桜。

他の木々の間でひっそりと咲いている

こちらは花が咲き始めたばかりのスモモ。

 

さて、今年のトマトはこれまでの竹支柱をやめて、紐で誘引しようと思っている。

紐で誘引するためには両側に丈夫な支柱を立てる必要がある。

この支柱立てにはアースオーガがまた役に立った。

2m50cmの単管パイプは60㎝くらい土に刺したのでロープは低めだ。

支柱と支柱の間に通す紐には、トマト苗を誘引するための紐を掛けるために輪っかを作っている。

こちらは「鎧結び」というロープの結び方

目測でその輪っかの真下に土嚢袋が来るようにしたつもりで、トマトの苗を数本試し植えしてみた。

ところが、錘を輪っかから吊るしてみると結構ずれがあった。

そこで、輪っかから吊るした錘の位置が土嚢袋の中心になるように土嚢袋を置いていった。

高い支柱を使ったところは、横に通した紐の高さが2m、錘を掛けるのにも椅子を必要とした。

上の写真で竹支柱を立てている土嚢袋には、後日ツクネ芋を植える予定だ。

去年の土嚢袋トマト栽培では、土嚢袋に立てた支柱が倒れやすくその管理だけでも大変だったが、今年のトマト栽培は楽に出来るだろうと思っている。

ビニールハウスの中では数種類のイタリアントマトが順調に育ちつつあるので、大きくなったものから次々に土嚢袋の方へ移植していこうと思っている。

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