今年のビワは順調に収穫できている。全盛のズッキーニに混じって嬉しいナスの初収穫だ。

雨が降らないためか、今年のビワは成りがいい。
大きくはないが、今のところ虫や鳥の被害もなくきれいな状態だ。
葉の方も、大きくて元気良さそう。
そのうちビワの葉茶もつくろう。

2月の摘果の効果は全く不明。
下半分は摘果したはずなのだが、摘果した場所の見分けもつかない。

で、こちらが今日収穫したビワ。
先週収穫を始め、しっかり色付いた実から週に2回ほど収穫している。
ただ、期待に反して、大きさは例年通り小さい

予想ほど甘くはなかったが、お陰でたくさん食べれる。
小さくてもきれいな実なので、好きな方にはお裾分けもできている。

パクパク食べているが、時に甘いのに当たることがある。
そんな時はやはり嬉しい。
来年は、もっと大きくて甘いビワが採れるように、摘果を含めもう一工夫考えよう。

さて、ここ数日、ズッキーニの畝を見に行くのが怖い
ここ数年、毎年この時期に起こることなのだが、この時期のズッキーニは爆発状態なのだ。
取り忘れると、数日で巨大になり食べれなくなったしまうので、怖くても毎日のように収穫に足を運んでいる。
我が家でも必死に消費し、おすそ分けもいろいろしているのだが、さすがに毎日この量がとれると大変だ。

そんな中で、今日は嬉しい、嬉しいナスの初収穫があった。

今日は、ズッキーニに混じって、立派なナスを2本収穫。

このナスは、初めて種から育てたナスだ。

寒い時期に温室内で発芽させた。
発芽するときは、ブロッコリーやトマトより、温度管理がずっと難しかった。

こちらは、2月上旬の温室内。
ブロッコリーや茎ブロッコリー、スペインキャベツの芽出しは簡単だった。
しかし、左端のナスのポットでは芽が出ていない。

それでも、小さく育ったポット苗をパオパオ内に移動させ、その苗もかなり小さいうちから、畝に移植して、防風用のビニールあんどんで囲って育てた。

4月中旬、風除けビニールあんどんで囲まれた小さなナスの苗。

そんなナスが、立派に育ち、シシトウやキュウリよりは遅れたが、ピーマンやトマトより早く収穫できたのだ。
いや〜収穫するときの喜びも格別だ。

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