今年の四の段東の野菜には期待。

四の段の端の方では、寒肥桜に続いてサクランボの苗木に花や蕾が見えている。

昨年も同じように見えたが、実が熟す前に落ちてしまった。
今年の花は数は少ないが、苗木はかなり大きくなった。
一つでも収穫できると嬉しい。
さて、四の段東では2日前切り倒した大きな木や先日切り倒したイチョウの木、
さらに五の段にある木々の影響でかなり日当たりが悪かったので昨年の夏までは畝は作らなかった。
イチョウの木はチェーンソーでの椅子づくりの練習に使っている。
それでも、昨年9月にこの段では比較的日当たりがよかった三の段に近い僅かなスペースにホウレンソウの種まきをしてみた。

しかし予想通り、芽が出て来るのも育ちもよくなく、通常だったら収穫できる時期の11月の時点で下の写真のような状況だった。

育った苗は少なくても、貴重なホウレンソウだ。

今頃になってやっと収穫できる状態になったが、これからはこの段の日当たりがかなり良くなると思っているので、昨年末に小さな苗を移植したチーマディラーパも早くも収穫できるようになっているので、他にもいくつかの野菜が育てることにした。


l貴重ななホウレンソウはさっそく親子丼ぶりで食べたが美味しかった。
そんな四の段東には電気柵を設置する予定はない。
半年前まで獣害被害が頻繁だった段々畑は、最近はその周囲にはイノシシの糞は散見され、急斜面などに足跡はあるが、電気柵の中はもちろん、その周囲の畑の中も荒らされていない。

雑草や笹竹でジャングルのようになっていた段々畑を見晴らしをかなり良くしているのも、獣害予防効果になっていると思っているし、毎日私が痕跡を残しているのも役に立っているのではと思っている。

今年は、日当たりもかなり良くなったので色々な野菜を作ってみようと思っている。

ただ、イノシシやサルもそんなに甘くはないと思うので、電気柵は作る予定はない四の段東では、彼らが大好きなサツマイモだけは育てないようにしようと思っている。

まずは四の段北に植え付け後余っているヤーコンの種芋を植え付けることにした。

庫のヤーコンの畝にはマルチは掛けていない。
芽が出て間もない、小さなチーマディラーパの苗も2か所に植え付けた。
ホウレンソウも移植し直して、新たに種まきをした。
手前が移植した苗、奥は種まきした畝。
今年の四の段の野菜には期待できそうでこれからが楽しみだ。


タイトルとURLをコピーしました