今年の里芋には期待出来そう。今日は土寄せ。

里芋のとろみが大好きで、最近は毎年育てているのだが、収穫して1〜2ヶ月で全て食べきってしまう。
そこで、今年は去年の倍くらいの収穫を目指して、数箇所の畝に種芋を植えた。
そんな、期待を込めて種芋を植えた里芋だが、なぜかうまくいっている感じの畝は2箇所のみだった。

まず一番うまくいっているように思えるのは、第1菜園のこの畝
一時、葉が折れる事件があったが、最近はこんな感じで元気がいい。

ここには親芋を種芋として使い、逆さ植えと順行植えの比較をしている。
初めて植える“土垂”も3個種芋を植えた。

株元を見るとこんな感じ。

積極的に芽掻きをしていないので、小さな茎葉が大きな株の周りにたくさん出ている。
手前の黄緑色の苗は“土垂”。ここの“土垂”は元気よい。

そこで、こんな土を用意した。

ミミズ堆肥や牛糞堆肥などが混じった土。

そこで、株元のマルチを剥いで、そこに用意した土を被せていった。

ここまでやれば、あとは収穫の時を待つだけだ。

そして、もう1箇所うまくいっていると思える畝は、先日草抜きをした、第2菜園の里芋(赤芽大吉)だ。
畝全体を見ても、この畝は合格だろう。

右側のショウガは散々な出来だ。

こちらも、株元のマルチを剥いで、土寄せをしておいた。

今日土寄せをしたが、夏の終わりの日差しは強かった。

ところが、こちらは同じく第2菜園に、“土垂”を植えた畝。
芽が出なかったものもあるし、出たものも皆茎が細くて小さい

この畝が、“土垂”を植えたメイン会場なのだが、育ちが悪い。

一応、このの株元にも土寄せをしておいた。
周りの雑草も片付けたので、これからの頑張りを期待したい。
さらに、ここは赤芽大吉を植えた畝なのだが、マルチを完全に被せていたのが悪かったのだろうか?
マルチを突き上げるように、芽が出てきたのは僅かに2本のみ。

芽が出なかったところには、食べ忘れのカチカチになったツクネ芋の種芋を植えた。

ということで、この畝は今ではこんな感じ。

芽が出なかった場所には、ツクネ芋を植えられてしまったのだ。

芽を出した里芋は、小さめだがそれなりの収穫は期待出来そうだ。
遅めに植えたツクネ芋の方は、予想以上の成長ぶりだ。

その他数カ所、余った種芋を植えたところがあるが、どれも小さい。

という感じで、今年の里芋。
うまくいった場所といかなかった場所が出来てしまったが、多めに種芋を植えていたので、今元気な株の数から判断すると、最終的な収穫量は期待していいのではなかろうか?


それにしても、今日は朝は山歩き、昼は野良仕事、夜は大濠公園ウォーキングと年甲斐もなく、よく運動した一日だった。
お陰で、この時間のビールが限りなく美味しい。

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