今年はゴボウの種採り出来るだろうか?ズッキーニとカボチャ用の畝用地に堆肥入れ。

ここに「太陽の塔」みたいに顔を出しているのは、チコリー『プンタレッレ』の花芽。

苦みはあるが大好きな野菜の一つで、私のトウ立ち菜の番付では東の大関だ。

これから次々に収穫が始まりそうでとても楽しみだ。

さて、我が家の主力野菜の一つだったズッキーニ、5~6種類を育てていたのだが、昨年はサル被害もあり、長いズッキーニ以外は丸形とUFO型が最初数個収穫できたのみだった。

カボチャも同じくサル被害に遭い、収穫できたのは早い時期の1個と、かなり遅い時期のひょうたん型カボチャ1個だけだった

今年はこの二つの野菜を育てる畝も、土の状態がいい二の段にすることにした。

種の方は例年より早めにビニールハウスの中に先日種まきした。

まだ芽は出ていないが、例年より早く育て始めれると思っている。

そして、育てる畝を少しでもいい状態にしたいので、先日手に入れた牛糞堆肥を、まずは少量畝に入れてなじませることにした。

耕うんにはいつものようにミニ耕運機『こまめ』を使った。

そして、まだ準備していないが、今年はサルにやられないように一の段の電気柵を近いうちにこの二の段まで広げる予定だ。

で、カボチャの蔓がヨリ線に触れて悪さしないように、ズッキーニは三の段の近くに、カボチャは一の段の近くに育てるつもりだ。

下に見えているのが一の段、あいだの斜面にはカボチャを這わせてもよさそうなスペースがある。

ところで、今日は収穫しないまま時期が終わったビニール栽培のゴボウを、種採り目的に一の段と二の段の間に植えてみた。

昨年マキタのアースオーガという穴掘り機械を手に入れたのだが、これが便利で何かと使いたくなる。

一瞬で、直径10cm深さ50cmの穴が開くのだ。

今日はこんなゴボウ移植に役立てた。

以前も2年目の苗で種採りをしたことがあるのだが、その時は未熟な種で使い物にならなかった。

下の写真が数年前2年目の苗に咲いたアザミに似た花。

今年は何とか使えるような種が採れると嬉しい。

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