台風5号は、九州の南の海上で、ゆっくり九州への上陸を狙っている。
数日前の予想より若干東寄りにコースを取っているようだ。
我が家の菜園は、どうやら直撃は免れそうな感じだが、今のうちにできる対策はしておこう。
毎年ある程度の台風被害は覚悟しているのだが、今年被害が一番気になる野菜はツクネ芋。
昨年不作だったツクネ芋は、残した種芋も今ひとつだったためか、芽出し状況が極めて悪く、種芋を植えた場所に、第1菜園では1/4くらいしか苗が育っていない状況だ。
それに、苗1本1本に例年ほどの力強さがない。
![]() |
こちらは、特に発育が悪い第2菜園のツクネ芋の畝。 ヒョロヒョロ伸びた弱々しい苗。 ここで、台風で支柱ごと倒れたらさらに苗が弱ってしまう。 |
で、鉄柱とビニール紐で、台風対策をしておいた。
第1菜園のツクネ芋は、第2菜園よりも芽出し率はよかったが、それでも半分くらいしか芽出ししなかった。
ただ、芽が出た苗のうち5〜6本は元気に育っているように見える。
![]() |
ここで育っている、元気な苗から、大きな芋が採れることを期待している。 元気な苗は頭でっかちで、その分風対策が重要になる。 |
そこで、これらの元気な苗は、倒れることはないように、特にしっかり補強をしておいた。
第2菜園でも、数本の鉄柱とビニールテープでサポート。 苗の竹支柱が倒れないように、ひと苗づつ補強したつもりだ。 |