今日は種まきday。オクラ、モロヘイヤ、ラディッシュや新しく手に入れたイタリアントマトなどの種まき。

今年の夏野菜の収穫第1号は茎ブロッコリーの頂花蕾。
ただしこの苗は自分で育てたののではなく買った苗だ。
早く自分で種から育てた夏野菜を収穫したいものだ。

明日はしっかり雨予報。
そこで、今日は足りない夏野菜の苗を育てるための種まきの日だ。

最初に種を蒔いたのは、オクラ

こちらの紙ポットにはフェンネルの種を1ヶ月ほど前に蒔いていた。
直播きした種では、もう芽が出ているのに、こちらでは芽が出なかった。
そこでこのセルに一粒ずつオクラの種をまいた。
種を覆う土は左側に最近使っている鹿沼土、右は比較のため牛糞堆肥。
果たして芽出しに差は出るだろうか?

次に種をまいたのは、モロヘイヤ

このプランターでは春菊が育っていたのだが、最終収穫を終えた。
ここからたくさんの苗が育つ予定だが、ここで育てるのはわずかに2本。
そして、ここで育った2〜3本の元気な苗を畝に移植する予定だ。

オクラもモロヘイヤも、今年自家採種した種がたくさんあった。

自家採種した種は、基本的にどの野菜でも発芽率が高い。
きっと今日蒔いたオクラやモロヘイヤの種もほとんど発芽してくれると思う。
ただし、今日使った種は収穫した種の1/4にも満たない。
余った種はもったいない感じはするがボツになるだろう。

そして、その次に種をまいたのはラディッシュ

1ユーロの種袋には大量の種が入っている。
だが、我が家で消費する分量を考えてプランターに種をまいた。
春秋、2シーズンはこの種を使うが、そのあと余る種はやはり捨てることになる。

種まきのとき、ほとんどの種は余らせてボツになるのだが、貧乏症の私にはこれが気になって仕方がない。

さらに、今日のメインの種まきは、トマトやナス、そしてピーマン
今のところ芽出し状況が芳しくないこれらの野菜に、新しく手に入れた種が加わったので種まきをしておいた。

こちらは赤ピーマンの種。

ホームセンターでも最近赤ピーマンの苗が売っているが同じものだろうか?

こちらは、イタリアで一番人気のトマトらしい。

ボルゲーゼというミニトマト
こちらは料理用に使われるローマトマト
粘りとコクがあり、加熱すると超美味しいとのことだ。
こちらは典型的なイタリアントマトでロマネスコ
生食でスライスして食べるのが美味しいらしい。
これらの種まきは、先日サツマイモの挿し穂を植えたプランターなどにバラ蒔きだ。

こちらはナスの種をバラ蒔きしたプランター。

こちらにはトマトやピーマンの種をまいた。

近づいてみるとこんな感じ。

ここである程度の大きさに苗が育ったら、ポットに移植しようと思っている。

明日はしっかり雨になりそうだが、今日種をまいたプランターは目がよく届く場所にある。
かんかん照りが続いても水やりも忘れずに済むので発芽率は上がるかもしれない。


ナスやトマトやピーマンは2月から種からの苗作りを時間差で行っているのだが、私はどうもこれらの苗作りが下手くそだ。
それでも昨日は、私が育てた数少ない苗を畝に移植しておいた。
せっかく新しい種も入ったので、今日の種まきで、トマト、ナス、ピーマンに関してはもう少し、いろいろな苗を育てたいものだ。
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