今朝は豪雨。屋上のゴーヤの収穫が始まった。土嚢袋の方が去年のプランターより元気がいいみたい。

今朝は激しい雨音に目を覚ました。
風も強く、開けた窓の隙間から、いつもは入り込まない雨が部屋の中を濡らしていた。

自宅マンションのミミズ小屋は一応屋根つきの場所に置いているが、さすがにこの雨ではびしょびしょ。

それでもミミズ小屋は雨には強いので問題はない。

仕事場の方に行ってみると、水田の稲の苗が全く見えない。
手前の小さな川と水田の境が分からなくなっている。まるで大きな湖のようだ!

水田と手前の川が境が分からなくなり、一面大きな湖状態になっていた。
手前には道路があり、その手前に私の畑と仕事場がある。
道路まで冠水すると大変なのだが、今回は一歩手前で収まった。

午後の時間になってようやく水が少しづつ引き始め、川との境が分かるようになった。

稲の苗も顔を出し、そこにはサギたちが集まってきていた。

あちこちに餌を求めてやってきたサギの姿が見える。

手前の道路まで冠水しないでよかった。

さて、ここのところ、屋上菜園のゴーヤの収穫が始まっている。
去年の屋上菜園でいくつか植えた野菜は、どれも満足といえる収穫はなかったのだが、その中で一番成績が良かったのはゴーヤだった。

7月中旬からは順調にゴーヤの収穫が出来た。
去年のゴーヤは白ゴーヤ、アバシゴーヤ、サラダゴーヤの3種類。
7月にはまずまずの収穫があった。

ところが8月に入ったとたんに収穫も終わりを迎えた。

去年は8月に入るとすぐこんな感じ。そのあとの収穫は全くなかった。
原因はプランターの土の栄養不足?熱?強風?

そこで今年の屋上菜園のゴーヤは、植え場所をプランターからプランターの中に置いた土嚢袋に代え、さらに植える場所も増やしてみた。

今年は8個の土嚢袋にゴーヤを1本づつ植えている。
芽出し状況がよかったサラダゴーヤの苗が一番多くなった。
ゴーヤの葉っぱの茂り具合いは、同じ時期で比較してみると今年の方が良好だ。

初収穫の時期は去年と同じだ。
2日前、ゴーヤの初収穫はサラダゴーヤだった。

最初のゴーヤ収穫は2日前。

そして昨日が白ゴーヤ。

白ゴーヤの種は芽出しに失敗したので今年1本苗を買った。
これはその苗からの収穫だ。

そしてこちらが今日の収穫。

植えた種がアバシゴーヤだと思っていたが、もしかしたら違う種だったのかもしれない。ちょっと細身のようだ。

今は小さな実から2〜3日で収穫出来そうな実までブラブラしている。
しばらくは毎日のように収穫出来るだろう。

この3cmくらいの実が収穫出来るまで10日ぐらいだろうか?
こんな実が今いっぱいある。

こちらはあと数日で収穫出来そうな実。

同じゴーヤでも昨年の自然発生苗は11月初めまで収穫出来た。
今年も自然発生苗はある。
しかし、発生した場所が水タンクの北側でちょっと元気ない感じだ。

果たして余り元気のないこの自然発生苗。今後勢いがついてくるのだろうか?
左に見えるのはゴボウの葉。こちらは元気がいい。

今年の屋上のゴーヤは、何とか8月終わりまでは収穫したいものだ。

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