冷凍解凍後サツマイモ 大きさによる食べ比べ:結果

サツマイモはみみず君にとって生で食べるのにかなり時間がかかる。
冷凍解凍して与えればそれなりに早く食べられることは、以前の冷凍解凍芋食べ比べ実験で報告した。
ところが、サツマイモは生の状態で長期の貯蔵ができるため、冷凍する事がほとんどない。
今回、我が家の愛犬「金太」がサツマイモをかじったため、今回の実験と相成った。

これが、3月2日、上が刻んだ方、下の写真が塊投与。

そしてこれが3月11日


この時点で刻んだ方は半分以下になっている
塊の方はカビ発生。

そしてこれが今日(3/22)設定から20日後になる。

もう、刻んだ方は粉々状態

塊の方はみみず君はよく集まっているが大きさは変わってない感じ。カビはしっかり残っている。
どちらも食べられてしまったら食べ比べ実験が成立しないので、今日御開帳といきましょう。

やはり、塊の方はかなり残っている。
刻んだ方が食べて崩れて粉々といった感じで、白っぽいサツマイモの組織が堆肥に混ざっている感じ。その部分は全体的にウェットな状態になっている。ほぼ食べ終わったと判断出来るが、まだ完全な堆肥にはなってないようだ。実験開始から20日だからこんなものでしょう。
もちろん間を仕切っていた段ボールはウェットにはなっていたが全く食べられてはいなかった。
という事で、今回の実験結果は、予想通り。
刻んだ冷凍解凍後のサツマイモの方は、ほぼ食べ終わるまで非常に早かった。
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