こちらは、今年のデストロイヤー賞の有力候補「あご髭ダンディー」。
さてこの3月、半切したデストロイヤーを植え付けた時に、切離面を上にするか下にするか収穫の比較をおこなうようにしていた。
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使った芋は6〜7cm. 畝の片方づつに切離面を上にしたものと下にしたものを植えた。 |
ところが、収穫の比較をすることを忘れてもう半分程収穫を終えてしまっていた。
それでも下の写真のように、残ったデストロイヤーは、左右丁度同じ数が残っていた。
そこで昨日、ここの芋を掘り起こして切離面を上にするか下にするかでの収穫量の比較をしてみることにした。
この写真のように枯れたデストロイヤーの茎葉の上には、キクイモがはびこっている状態だった。若干芋の成長に影響が出たかもしれない。
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手前側は比較実験をすることを忘れて、収穫を終えていまっていたエリア。 |
ここで、芋を掘り返してみた。
掘った印象では、全く差を感じない。
そこで、それぞれの芋をバケツに集めてみた。
こちらが、切離面を上にした方。
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芋のサイズは揃っていたが10cmを超えるものはほとんどなかった。 |
こちらが、切離面を下にした方。
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こちらも10cm前後のものはあったが、それ以上のものはなかった。 切離面を上にするかどうかでの収穫する芋の大きさには差はなかった。 収穫量もほとんど差はないと言っていいだろう。 |
ン〜若干切離面を上にした方が収穫量が多いようだが、有意な差ではなさそうだ。
結論的には、切離面を上にするか下にするかでの収穫量、芋の大きさともに差は出なかったということにしても良さそうだ。
ところで、こちらは先々月多くのミミズ君が減った寿命実験第2弾。
今回が19ヶ月半目のチェックだ。
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ミミズ君は非常に元気だった。 |
ミミズ君は元気で25匹(生存率50%)、先月と変わりなかった。
卵胞も100個以上あった。
産まれて1ヶ月は経つと思われるような、大きめの赤ちゃんミミズが1匹紛れていた。
ということで、平均寿命の算出には1匹の減少も許されなくなっているこの観察小屋だが、今月はクリア出来たようだ。
せめて、今あるミミズ君の平均寿命の記録 “2年と3ヶ月” までは何とかこのままの数を保ってほしいものだ。