土を被せてのヤーコンの保存、大成功!もうすぐ2ヶ月が経過するが、益々甘くなって美味しい。

昨夜から、しっかり雨が降り続いている。
春の嵐とのことで、桜は散ってしまった。
それでも、この雨と気温で、木々の緑がきれいな季節になる。
もちろん、野菜たちにも貴重な雨だ。

今日はこの雨で畑仕事は出来なかったので、昨日花壇に咲いていた花でも紹介。
まずは、咲き始めたばかりのフリージア

この他、赤と黄色のフリージアがある。
先日は赤い色のイキシアを紹介したが、他の色もきれいだ。

さて、2月10日に最終収穫をしたヤーコン
それらの芋を、里芋と一緒に大きな容器の中で土を被せて保存していた。
この保存方法を取ったのは、初めてだった。

被せた土は、畑でヤーコンを掘り起こした場所でそのまま掛けた。
掛けたときは少し湿り気があったが、その後雨に当たらないので、かなり乾いている。
マンションの踊り場に置いているので、いつでも食べたいときに食べていた。

ヤーコンは、空気に直接触れる状態で置いておくと、すぐシワシワになり食べれなくなる。
新聞紙に包んでも、長期保存は不可能だ。
確かにここに置いたヤーコンでも、土から一部飛び出したものでは、腐れ始めたものがあった。
しかし、土の中に埋まった芋の状態はいつも上等だった。
これまで、収穫が終わって2ヶ月間もの間、食べ続けられたことなんかなかったので、ちょっと感激している。

ここで、保存して2ヶ月経った芋をお見せしよう。

1本を取り出したところ。
シワシワになっていない。フニャフニャでもない。
硬くて、しっかりした状態だ。

まずは真っ二つに切ってみた。

腐れ始めたサインは全くない。

皮を剥いてみた。

若干黄色味が強くなっている。

そして、今このヤーコンをかじりながらブログを書いている。
甘さは一層強くなっている。
直後のデザートに丁度いい。

ヤーコン大好きな友人にも、この方法を教えてあげよう。
これからは大量にヤーコンを作っても、この保存法を見つけたので、長期楽しめそうだ。

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