今年の夏の暑さと渇水は堪えたのか、そのまま枯れてしまうだろうかと心配していた、秋明菊やゴボウ、そしてサツマイモが復活してきた。
秋明菊は去年よりかなり早い時期に咲き始めそうだ。
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花芽の数はごく僅かだが、いくつか見られるようになってきた。 |
秋明菊は、半日陰を好むとのことで、シッッボルツリーの下の木陰に植えていた。
3年前に植えたのだが、とても強い植物で、去年は陣地を広げて、花もそれなりの数が咲いていた。
今年は、花の数も倍増してさぞかし賑やかになるだろういると想像していた。
ところが、この夏、下の写真の様にほとんどの株が枯れかけた。
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秋明菊は暑さも強い日差しも苦手のようだ。 |
そのまま全滅かと、心配していたが、よく見ると、今では周りに新芽がたくさん顔を出している。
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やはり秋明菊は強い。 少しづつではあるが復活の兆しだ。 |
そんな新芽の大きなものでは、その中心から長く伸びた花芽に、いくつかの蕾を膨らませてきたのだ。
この感じなら、来年の秋はもっと元気な姿を見せてくれるに違いない。
同じく、夏の暑さで痛みつけられたゴボウ。
再生不能状態で、袋を撤去したものも数個ある。
そして、いくつかの袋やダストボックスでは僅かに残った小さな苗から、新しい葉が伸びつつある。
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うまく育てば、一つの袋に10本くらいの苗が育つ予定だった。 こんな苗は、今からの復活に期待だ。 |
さらに、いくつかの袋では、豊作を期待させてくれるくらいに復活してきた。
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急速に元気を出してきたゴボウもある。よかった!! こんな袋は、例年通り収穫出来そうだ。 |
一方、同じ袋栽培でもサツマイモも、夏の時期はかなり弱っていた。
しかし、こちらは秋に入って急速に元気を取り戻した。
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どこに土嚢袋があるか分からない程、葉が茂ってきた。 この感じなら、豊作を期待出来そうだ。 |
とにかく、秋になって元気を取り戻す植物が増えてきたのは嬉しい。
さて、最近チェックしている観察小屋は8月の暑さで数を減らしているものが多かった。
今回チェックする、寿命実験第4弾はどうだろうか?
今日は33ヶ月目のチェックだ。
まずは、観察小屋の堆肥の状態、どうやら環境は文句なかったみたい。
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この観察小屋の堆肥、食べ物は残っていない。 ウェットでもドライでもなく、上等だ。 |
で、ミミズ君はと言うと、少しやせ細ったミミズ君は居たが、21匹。
1匹も減らず健在だった(生存率42%)。
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ミミズ君が健在で、嬉しくて、写真の条件を間違ってしまった。 暗〜い写真になってしまった。 |
ここ1ヶ月では、ミミズ君が減っていない観察小屋に初めて出会った。
平均寿命記録に届かなかったこの観察小屋だが、何とか今残っている21匹には最長寿命記録に挑戦してもらいたいものだ。
餌としては、乾き気味の白ズッキーニをたっぷり与えておいた。
ところで、台風16号が、南の海から日本を狙っているようだ。
ん〜恐い。
気象庁の予報と、米軍の予報では、若干予想コースにズレがある。
畑仕事をする私の立場では、米軍の予報が当たった方が若干嬉しいのだが。
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左が気象庁、右が米軍予報。 |