 |
こちらはまだ赤タマネギと言えるほど赤くない小さなタマネギ。 |
この小さなタマネギを収穫したのはここ。
数は少ないし、まだ小さいのだが、この初収穫は嬉しかった。
 |
今年初めてここまで育ったので、嬉しくて2個ほど早めに収穫をした。 |
この赤タマネギの種は2年前にイタリアの友人から頂いた。
 |
とてもおいしいとお墨付きをもらっていたタマネギの種だ。 |
タマネギは、その種類によって種まき適期が異なる。
一昨年に種を蒔いたものは全く芽が出ず完全に失敗。
そして、昨年秋に時間差で種を蒔いたのだが、その中で10月の初めに種を蒔いたものだけが芽出しした。
通常タマネギの苗を植える12月、まだきわめて細い苗だったで不安いっぱいだったが、それらを畝に移植していた。
 |
こちらは、昨年12月に移植したときの極めて細い苗。 |
その細い苗から、小さ目とはいえ収穫できる状態にまで大きくなったので感激だ。
同じ12月に買った苗を植えたタマネギは当然大きくなっているが、こちらもまだ赤タマネギより一回り大きい程度。
 |
こちらは買ってきた苗を12月に植えた白タマネギ。
こちらも2本収穫してみた。 |
 |
こちらもまだ小さいが、赤タマネギよりは大きくなっている。 |
で、それぞれのタマネギをシャカシャカしてマヨネーズ和えで食べてみたが、どちらもとてもおいしかった。
赤タマネギの方が、生でも若干甘さが強い感じだった。
これからしばらくは、こんな2種類のタマネギを食べることができそうだ。
ところで、こちらは2日前に苗の先端部分を収穫した、芽を出して間もないキクイモ。
キクイモは芋をみそ漬けにして使うし、花は花茶にする。
そして若い葉もお茶にするのだ。
ただ繁殖力が強すぎて、ほとんどは雑草扱いで抜かれてしまう運命だ。
 |
こんな若い葉っぱに虫がついてないのでとてもきれいだ。
こんな葉を湯がいて乾かすとそのままお茶として使える。 |
湯がいて天日干し半日で、こんな感じに乾いた。
 |
お茶作りは乾燥がうまくいかないと香りのいいお茶ができない。
乾きが早いので、キクイモの葉でのお茶作りに失敗したことがない。 |
そして2日目にはもうカラカラだ。
 |
カラカラになったら完成だ。 |
ちなみに去年の秋に作ったキクイモ花茶と並べてみるとこんな感じ。
 |
もちろんブレンドして飲むことも出来る |
生命力があるキクイモは、お茶にすると何となく免疫力アップにいいような気がしているが実際はどうなのだろうか?