宇宙芋の種芋保存には冷蔵庫の上がいいみたい。ビロードモウズイカの移植。プンタレッレは主な花芽の収穫が終わり側の花芽の収穫。カリフラワーの種まき。

今日も雨で、やりたかった野良仕事は明日にすべて延ばすことにした。

花壇ではこんな雨でも春の花たちが頑張って咲いている。
こちらは、フリージア

今日やった仕事の一つは、ビロードモウズイカの苗の移植
菜園の真ん中付近で大きく成長し始めていた苗を、菜園の端っこに移植した。

ここなら2mの高さに成長し葉を思いきり広げても構わない。

そして、今日収穫した野菜レタスプンタレッレ

プンタレッレは収穫した後の茎は大きな空洞が出来ている。
ただ、周囲から小さな花芽も出てきているのだ。

で、この時期は中心にあった花芽の収穫は終わり、横から出ている小さな花芽を収穫している。

収穫した花芽はこんな感じ。

もちろん、まだ美味しく食べることができるのだ。

さらに、こんな雨の日には種まきもした。
今日はカリフラワーの種まき

イタリア語でcavoloというのはキャベツのこと。
cavolfioreというのはカリフラワーのこと。
温熱装置がある箱の中はトマトの苗でいっぱいなのでその外側に置いている。
ここもビニールトンネルが掛かっているのである程度暖かい。

ところで、今日は冷蔵庫の上に保存していた宇宙芋を取り出してみた。

10個ほど使える種芋があればいいと思っていたのだが、全ての芋から芽が出ていた。
長いものでは20㎝くらいの芽が出ているものもあった。
予想以上の芽出し状況なので、育てる方に種芋をお裾分けしよう。

また芽が出ているところには、根も出始めていたので、いつ植え付けてもいいのかもしれない。

左の方の白い点も芽が出始めの箇所だ。
去年は6月初旬に初めて手に入れた種芋を植え付けた。
今年は4月初旬に植え付ける形になりそうだ。

ところが、雨が降りこまないバルコニーに新聞紙を掛けていた芋は、腐ってはいないがまだ全く芽が出ていない。
元々食用と思ってここに置いていたのだが、気温が低いのが芽出しが悪い理由だろうか?

隕石のようで、眺めるのには楽しい宇宙芋。
ここの芋はすべて食用にしようと置いていたもの。
食べたり、料理したりするのに人気が出なかったので余った。

今年初めての宇宙芋の種芋保存。
種芋用にと思って冷蔵庫の上に保存した芋は大正解だったようだ。
今年の年末に収穫できる芋も、種芋として保存するものは冷蔵庫の上に置いておくことにしよう。

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