こちらは、ディルの花終わりに寄ってきている、ダンディなカメムシ。
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アカスジカメムシなのだが、お腹の方からは赤スジが分かりにくい。 |
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横からだと、少し分かる。 もうすぐ種らしくなるのだが、そこから何かを吸い出しているのだろうか? |
やはり、赤スジがよく見えるのは背中の方だ。
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名前を付けた方は、黒スジにするか赤スジにするか迷ったに違いない。 |
このカメムシ、セリ科の植物が好きだったようで、フェンネルの花の方にもやってきていた。
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彼らを野放しにすると、栄養を取られて収穫する種の発芽率が悪くなるかもしれない。 かわいそうだが、見つけた時は捕殺するようにしよう。 |
さて、今週末は、我が家の一大イベント、大梅ちぎりと梅漬けを予定している。
昨日はその下見に行ってきたのだが、順調に(?)数多くの梅が落ち、いつでも収穫OK
の状態になっていた。
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この時期の梅の木の下は、雑草などをきれいに片付けて頂いている。 オババん家の大将がやってくれているのだが、いつもの事で頭が下がる。 |
ついでに、4月末に収穫を終えた小梅の方も見てみたのだが、木の下には、やはりいっぱいの黄色く熟した小梅が落ちていた。
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熟した小梅は、とてもいい香りがしている。 |
ただ、びっくりしたのだが、まだかなりの実がいい状態で木に付いていたのだ。
この時期には、カメムシでとても汚くなった小梅しか残っていないと思っていたので、とても意外だった。
で、2回目の収穫と相成ったが、木に残っている小梅は完熟小梅だったので、前回収穫したものよりひと回りもふた回りも大きかった。
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4月末に収穫し5月2日に漬けた小梅は、さすがに小さい。 それでもカリカリ梅で美味しい。 今回収穫した小梅も前回と同じく1.5kgだ。 |
砂糖150g、塩120g、焼酎150mlで、前回と全く同じレシピで同じ容器に漬けた。
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出来上がりの違いは、単純に梅の状態の違いということになる。 今後の小梅漬けの参考になるだろう。 |
重しも同じものを使っておいた。
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明日はローリングを加えるが、その時に梅酢はかなり上がってきていると予想される。 |
さあ、北部九州は今日梅雨入りしたらしい。
個人的にはかんかん照りより、小雨天気のほうが好きなのだが、大雨では畑仕事が出来ない。
これからは、畑仕事をする前の天気予報チェックが日課になりそうだ。