もうすぐ、大濠公園の花火大会。
こちらは、花火のような華麗な花を付けた我が家のアーティチョーク。
来年くらいにアーティチョークが咲き乱れる花園が作りたくて、今年2月から種を植えたものだ。
通常種を撒いた年には花をつけないのだそうだが、2月の寒い時に室内で発芽させたのがよかったのだろうか?たった1輪ではあるが、きれいな花を見せてくれた。
いや〜嬉しい!!
あまり嬉しかったので、一輪の花の写真をたくさん出させて頂いた。
まずは、昨年秋のセイタカアワダチソウを片付けるところから始まった、アーティチョークを育てる道のり。
とても、順風とは言えないこれまでだったが、ここで勇気づけのご褒美を頂いた形だ。
ただ、どうやら、花は今年はこの一輪で終わるような気がしている。
というのは、花を付けている苗には蕾があと2個あるのだが、苗自体がとても弱々しいのだ。
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残っている蕾は少しガレている。 どうやら、今年のアンティークの花はこの一輪で最初で最後だろう。 |
アンティークは花を咲かせると、その茎葉が枯れてくるらしい。
通常は枯れても、根元からまた復活するらしい。
ただ、弱々しいこの苗が来年まで生き残るとは限らない。
一方、他のアーティチョークの苗を見ても、元気いっぱいとは言いがたい。
ここに見える2本の苗だけが、今のところ元気なアーティチョークだ。
そして中には、こんな惨めな枯れ姿になったものもある。
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この苗は、6月アブラムシにやられる前までは、最も元気だった苗。 6月の終わりには完全に枯れた。 |
アーティチョーク育て、今回はしっかり感激させてもらったので、これからも困難にめげずに頑張ろう。