思ったより立派だった玉ねぎの収穫。ほぼ予想通りのデストロイヤー第2陣の収穫。シマミミズの餌実験『米ぬか』の結果は?

玉ねぎは今年植えた苗が少なく、ちょっと心配していたのだが、先日近くのおじさんに立派な玉ねぎをたくさん頂いて、まだまだ消費しきれていない状態。

頂いたのは、大きくて甘い立派な玉ねぎ。
もちろん無農薬で、ボカシ肥料をたっぷり与えて育てられたとのこと。

で、我が家の赤玉ねぎの収穫が遅れ気味?になった。
それでも下の写真のように茎がたくさん倒れてきたので、慌てて収穫だ。

茎が1/3倒れたら収穫適期と聞いていた。
ということは少し遅すぎた?

こんな感じで収穫出来たものは合格。

しかし、抜いたものの中には、大きくなりすぎて、お尻から割れ初めたものもあった。

玉ねぎは、基本的に大きくなり過ぎたものは味が落ちる。
こうなると、明らかに収穫遅れだ。

収穫した玉ねぎは、一部は家に持ち帰り、他はネットに入れて吊るしている。
早速、今夜生でスライスしたものを食べてみたが、なかなか美味しかった。

我が家には風通しの良い場所があまりないのが残念。

昨年12月に苗の植え付けを終わった後、なぜか60%くらいしか根付かなかったので、根付いた玉ねぎもきちんと成長するかちょっと不安だった。
しかし、予想したより立派な玉ねぎが十分量収穫出来て嬉しかった。
収穫時期が1週間ほど早いと、もっと良かったのかもしれない。

さて、デストロイヤーの収穫第1弾が終わったばかりだが、第2陣で植えたものも急に茎葉が枯れてきたので、今日はこちらを全部収穫して帰った。

いつものように、持ち帰った芋は新聞紙の上に広げてしっかり乾燥させている。
第1陣のように15cmに届くような大きな芋はなかったが、それでもまずまず上等だ。

ところで、1ヶ月ちょっと前に、20匹のシマミミズくんに参加してもらって、ミミズ君の餌実験『米ぬか』を行なった。

米ぬかとともに。わずかに加えていた元々のミミズ堆肥に種が入っていたのだろう。
さあ、中の様子はどうだろう?

内容を皿に取り出してみた。

米ぬかは、少しは食べられていると思うのだが、かなり残っているようだ。
カビも一部に見られた。

ちょっと乾燥気味で、ミミズくんにとってはあまり良い環境ではない。
米ぬかにはカビが生えていたが、発酵はしていなかったみたい。
取り出したミミズは、20匹で変わりなかった。
いい環境ではなかったと思われるが、最悪の環境でもなかったようだ
妊娠ミミズは1匹のみ。
堆肥の出来も今ひとつだったので、内容を崩してミミズくんも20匹そのまま元の観察小屋に戻しておいた。
水を加えすぎると発酵して環境悪化しそうだ。
で、少しだけ水を加えておいた。
1ヶ月後くらいに、米ぬかが完全になくなって堆肥化されているかどうか再度チェックしてみよう。
問題なく米ぬかを食べるようだったら、冬の寒い時期に保温を含めてミミズくんに米ぬかを与えてもいいのかもしれない
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