新しい発芽法で発芽したゴボウの種を袋(ビニール)栽培やダストボックス栽培の土の上に置いていった。

今日は新年度のスタート。
入社式があるのだろうか?
今朝は新入社員のスーツ姿での緊張した面持ちの通勤風景が目立った。
こちらは新年度にふさわしい感じの、プランターの中で咲いているチューリップ。

さて、昨年までのゴボウの芽出しは、浅い皿に水を入れ、そこに種を入れて発芽させた。
皿の代わりに、丼茶碗を使ったこともあったが、浸ける水かさが多いとうまくいかなかった。

今年はアーティチョークなどに新しい芽出し法をおこなっている。
うまくいっているのでゴボウの種にも同じ方法をとった。

5日前に設置したゴボウの新しい芽出し用のセット。
種を挟んで巻いたキッチンペーパーが水を吸い上げている

巻いたキッチンペーパーを解いてみると、予想通りほぼ100%の芽出し状況

は全て昨年使った残り物だったが、芽出し状況は上等
ここに出ているのは芽ではなくて、本当は根なのだが。。

こんな種をピンセットでつまんで、ビニール袋に詰めた土の上に植えていった

今年はビニール袋を7個用意していた。

こちらが種まきの様子。

1個のビニール袋に6個づつ芽(根)が出た種を埋めていった

直径1〜2cmの小さな穴を掘り、そこに種を置き土を被せた。
もちろん、たっぷり水は与えている。

2個あるダストボックスの方にも同様に種を埋めていった。

真ん中に見えるのは、ワイルドストロベリーのタワー。
両脇のダストボックスに種を植えた。

植え付けの様子はこんな感じだ。

ここでも1個のダストボックスに6個づつ種を蒔いておいた

毎年楽しみにしているゴボウ栽培。

昨年は短型ゴボウも土嚢袋に育てたのだが、あまり良い結果が出なかったので、今年のゴボウ栽培はいつも通り滝野川ゴボウ1種に絞るつもりだ。

目標は、一昨年に記録した長さ70cmを1cmでも超えるところに置いている。
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