この時期は、ちょこちょこ色々な野菜を作るための畝作りをしている。
少し涼しくなったので、黒いホクホクの土と戯れるのが心地いい。
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右に見えているウコン。 ここに、畝を立てるのに邪魔だ。 |
ところで、今年はウコンの植え場所を少し狭くした。
で、植え場所は少しギュウギュウ詰め状態。
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それでも11月以降のウコンの収穫時期には十二分のウコンが収穫できそうだ。 |
植え場所を狭くするときに、移植したはずのウコンが残っていたのだろう。
予定外のあちこちにウコンが育っていた。
そんなウコンも邪魔にならなければ、そのまま放置するのだが、邪魔になるものは抜いてしまうことになる。
最初の写真に写っているウコンも、そんな苗だ。
昨日は、このウコンを掘り起こした。
当然この時期のウコンの根茎はまだ小さいのだが、今まさに大きくなろうとしている根茎は白くてキレイだ。
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まだ小さなウコン芋だが、この大きさなら十分に使える。 |
そこで、家に持ち帰ったウコンはこんな感じだった。
ウコンは皮をむくのが一苦労なのだが、この時期のウコンは皮が薄い。
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スポンジで擦るだけで簡単に皮がむけるのは嬉しい。 |
さっそく、1個をスライスにしてウコン茶を作った。
このウコンの断面は黄色で、春ウコンだったようだ。
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通常のウコン茶は乾かしたものを、他のお茶とブレンドしている。 昨日は、ウコンの味を楽しむためにブレンドなしだ。 |
このウコン茶、少し苦味があるが、昨夕は、焼酎を割るのに使い、今朝は、もっと苦くなったものを、ペットボトルに入れて1日かけて飲んだ。
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若いウコンの根茎、独特の味で美味しかった。 |
こんなウコン茶とよく似た味で、もっと苦いのが、アーティチョークの葉で作るお茶だ。
今年のアーティチョーク、夏までは育ちが悪く花は咲かなかったが、この時期まで生き延びた苗が急に大きくなってきた。
そこで、数枚を今日収穫した。
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もう60cmを超えるようなキレイな葉が収穫できた。 |
葉の表面を洗って、小さく刻んで乾かして飲むのだが、単独では少し苦すぎる。
こちらは、他のお茶とブレンドして飲むのにちょうどいい。
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葉を乾かそうとしたら、小さな芋虫を発見。
こんな苦い葉にも芋虫がつくとはびっくりだ。
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芋虫といえば、つくね芋の葉に大きな芋虫がいた。
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シモフリスズメの幼虫だろうか? こんな大きな幼虫がいると、あっという間に多くの葉を平らげてしまいそうだ。 |
昨年、この時期から葉が散り始め、最終的な収穫が極めて悲惨な状況だったつくね芋。
今年のつくね芋は、今のところ元気そうなのだが、こんな芋虫による被害が広がり、苗が弱らないように、時々見回ることにしよう。