晩白柚、1本を育てているつもりだったが、ザボンと思って育てていた1本も、小さな苗を植えた時の写真を見返してみたらザボン(晩白柚)と名札がついていた。
ということは、我が家に晩白柚の木は2本あったのだ。
昨年は、これまでで最高の出来で、2本の木で20個ほど収穫できそうになっていたのだが、その大きさゆえに収穫寸前に誰かに盗まれ悲しい思いをした。
それでも、今年も大きなものを少しでも多く収穫したい、という気持ちは全く変わらない。
一房がこんな感じでなっているものを、全て1個になるように摘果した。
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摘果したあとがうまく育てば、今年も2本の木で20個ほどの実が育つはずだ。 |
以前、摘果をしない頃、晩白柚は6月の終わりに全部落ちで収穫できないことがあった。
今年も摘果して残した貴重な実が落ちていないか、今月の終わりころには一度見に来よう。
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今はこんなに小さな実。 今月の終わりまで持ちこたえれば、その後はしっかり大きくなるだろう。 |
さて、先日漬けた大梅、綺麗な梅酢ができていた。
4段重ねにして、重石代わりにしていたので、梅酢が出るのが早かったようだ。
中蓋とビニールを外してみても、いい感じだ。
梅漬けのための収穫を終えた大梅の木は、晩白柚の木の側にあるのだが、まだ梅がたくさんなっていた。
家人が完熟梅で梅ジャムを作るとのことで、3kgほどの収穫を頼まれた。
木の下には確かに黄色くなった完熟梅と思われるものが山のように落ちているので、枝の方にもそんな、黄色くなった実がたくさん成っているのかと思いきや、残っている実は若干黄色味を帯びたものもあるが、ほとんどが緑色。
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中には少し黄色味を帯びたものもあるが。。 |
収穫した時は、完熟とはとても言えない状態だったが、この時期の収穫なら、1〜2日そのまま置いておけば、黄色い完熟梅に変身するだろう。
真っ黄色になったら、ビニール袋に密閉して一度冷凍するらしい。
ところで、先日からコンテナ3段でタワーを作り、ワイルドストロベリーを移植していたのだが、昨日の『ゴミ箱にしか見えんね』という家人の言葉にはいささかショックを受けた。
で、今日は我が家に余っていたどんぶり型のプランターを重ねてストロベリータワー第2弾を作った。
どんぶり型プランターは浅いので、タワーにするには4段重ねで、サイドには窓を作らないでいいと判断した。
こんな感じで、プランターの端に室外機側に残っていたワイルドストロベリーの苗を植えていった。
下の3段は。重ねる前はこんな感じだ。
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コンテナの窓の代わりに、下から3段のプランターの端に苗を植えている。 これは極めて簡単な作業だ。 |
そして、4段を重ねるとこんな姿になった。
これならゴミ箱には見えないだろう。
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最上段の上面には、たくさんの苗を移植した。 これでも、コンテナ3段タワーよりかなり背は低い。 移植した苗の数はこちらの方が若干多いかもしれない。 |
植えた直後に印象は、このどんぶり型プランター4段のタワーの方が、移植した苗が元気な印象だ。
果たして来年、より多くのワイルドストロベリーを収穫できるのは、どちらのタワーだろうか?