暖かくなったので、第1菜園のソラマメは不織布カバーを外して、枝の誘引をして、防虫ネットに切り替えた。

暖かくなった。
花壇の水仙が次々に咲いている。

こちらは大きな花の水仙。
花自体が重いのか朝は下を向いていた

少し上から見ると、下を向いた水仙はちょっと寂しい。

今日の朝はこんな感じだった。

それでも、昼間しっかり太陽に当たって花が軽くなったのだろうか?

夕方には少し上向きになってきた。

さて、昨年のソラマメは豊作だった。
この時期でも冷凍しておいた豆でスープなどを食べるとなかなか美味しい。
で、今年も昨年と同じように冬の間、小さな苗たちには防寒と防雪、そして防風の意味で不織布を掛けていた

第1菜園ではこんな感じだった。

今年はここ第1菜園と、第2菜園に1箇所づつソラマメの小さな畝を作った。

芽出しの後元気の良い苗は、ほとんどここに使っていたので、この畝の苗だけが今の時点で枝の誘引が必要になっていた。

苗はダンポールの高さに届きそうになっていた。

そこで、今日はこの畝のダンポールを高くして6本の支柱を使って枝の誘引を行った。
これまで、幾つかの枝の誘引法をやってきたが、手前から見て枝が逆ハの字の形に見える今日のやり方が一番シンプルで気に入っている。

今回の枝の誘引は15cmの高さのみビニール紐で挟んで固定。
もう少し苗が成長したら、30cmくらいの高さで2段目の紐固定を予定している。

頭でっかちなソラマメの苗は、こうして誘引しておかないと、根元から倒れることがあるのだ。
そして、枝の誘引の後は下の写真のように防虫ネットをかけて、これからのアブラムシ被害を予防しようと考えている。

苗はもうすぐ花が咲きそうな感じになっていた。
しばらくはこの状態で見ていくつもりだ。

このソラマメの苗、防虫ネットの天井に届いてきたら、てっぺんの方の芽は摘み取って、実の方に栄養が行き渡るようにしよう。

一方、第2菜園のソラマメの畝では、ベタ掛けしていた不織布をダンポールの上に移動させ、その上に防虫ネットを掛けておいた。
まだ第1菜園の畝より低めの設定だ。
そして、小さい苗が多かったので、今日はまだ枝の誘引は行わなかった。

そのうちこちらの苗も大きくなってくれそうだ。
2〜3週もしたら、枝の誘引をした方が良くなるかもしれない。
今年は、たくさん自家採種の種があったので、2箇所で昨年より多くの苗を育てることが出来ている。
可能な限り遅くまで掛けておこうと思っている防虫ネットの効果で、アブラムシ予防効果がどれくらい出るかにも興味を持っている。
収穫の時が今からとても楽しみだ。

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