最近のイタリア野菜とその料理。リーフチコリー『パラロッサ』、『エンダイブ』、『チーマディラーパ』

こちらは真っ赤ないろがきれいなリーフチコリー『パラロッサ』

中心が丸い球のようになってきたので、この実を収穫して帰った。
生で食べてみたら、かなり苦かった。

そこで、甘くなりそうなタマネギと一緒に炒めてもらった。

苦味は取れなかったし、パラロッサのきれいな色がなくなった。
で、この料理は不合格。
パラロッサはまだ畑にあるので、収穫までもう少し時間がかかりそうだが、次の料理に期待しよう。

パラロッサは真冬の寒さで葉が真っ赤になる。
こちらは少しづつ赤みを増している次回収穫予定の『パラロッサ』。
続いて、こちらは『エンダイブ』
イタリアでは『インディーヴァ』と呼ばれているらしい。
その側の葉を1枚づつもいで収穫しているのだが、苗の数が多いので、一回にこんな量になることもある。
若い葉は生でも食べれ、日本では『ほろ苦レタス』と呼ばれている。
パスタにこんな感じで使うと美味しい。
3分湯がいて、ミキサー20秒ほど刻んで、ニンニクと塩とオリーブオイルの味付けだ。
梅酢をほんのわずかに加えたら、色が緑から少し茶色っぽく変わったとのことだ。

そしてこちらは最近収穫量が増えてきた『チーマディラーパ』の花芽。

花芽が出る前は、葉を小松菜と同じように食べていた。

オリーブオイルとニンニク、トウガラシと炒めたものは美味しい。

こちらは、5cmほどに切って10分ほど炒めたもの。

イタリアでパスタに使われるときは、食べやすいようにもう少し細かく切って使われることが多いらしい。

こちらは1~2cmの小さなサイズに刻んで使ってもらっている。

どの野菜もそうなのだが、特に葉野菜は新鮮さが命だ。
で、今日も新鮮な葉野菜をいろいろ収穫だ。

シュンギクも柔らかくておいしいものが収穫できるようになって嬉しい。
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