果樹園のビワを食べる分のみ収穫。自然発生した里芋の苗を、芽が出なかった場所に移植。

 新天地のビワの多くは猿の昼食となって、私の口に入ったのごく僅かだった。

今日収穫したビワは甘くて美味しかった。

このビワは新天地ではなく果樹園で収穫したもの。

果樹園にはご近所さんがイノシシの箱罠を設置しているためか、猿も近寄ってこないみたいだ。
毎年たわわに成るビワだが、なかなか消費しきれるものではない。

新天地のビワの木は、猿を呼び寄せて野菜被害も増えるので、いつの日か完全に切り倒した方がいいのかもしれない。

さて、今年の里芋は種芋にする親芋が小さめだったのと、メインの畝が粘土質でとても硬かったので芽出しを心配した。
それでも8割は芽出し出来て、出てきた苗は例年に比べそんなに劣ってはいないように見える。

ただ、たくさんの種芋を植えていたので、芽が出なかったところもそれなりにあった。

そんな場所を放置するのが嫌だったので、第1菜園や第2菜園で自然発生していた小さな苗を移植した。

小さな苗がほとんどだが、数はたくさんあった。

そんな苗を芽が出ていなかったところに植えたので、里芋を育てるために準備したすべての植穴に苗が育つ形となった。

芽が出ていなかったところでは、予想通り種芋都市植えた親芋が腐れていた。
秋には移植した小さな苗からも収穫できると嬉しい。

まずは、梅雨の時期に大きく育つ里芋の苗を楽しみに見ていこう。

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