白ズッキーニの種取り、最後の挑戦で成功!

年末年始のニュージーランド旅行の3日目は、スプリングフィールドからフォックス氷河のある村までの移動。
フォックス氷河へ歩いて近づく道はちょっと興ざめだった。
観光客が多過ぎる。
行き止まりのビューポイントが氷河からかなり離れた手前側に設定されているのも残念だった。
ただ、歩き始めの駐車場近くにある池の水の色はきれいだった。

そしてフォックス氷河はこんな感じ。

実はもしかして氷河の上を歩くことも出来るのでは?と思いアイゼンを持参していた。
高いお金を出せばヘリコプターでの氷河ウォークツアーがあるらしい。

日暮れまで時間が少しあったので、村の外れにあるマセソン湖を周遊するウォーキングをした。
こちらはなかなかいいコースだった。

遠くに雪を戴いて見えているのがNZ最高峰のクック山。

夜8時から歩き始めたが、日が暮れたのは9時半だった。
ニュージーランドの夏は日が長い。

『年内にやってしまうか、来年に持ち越すか?』
何の話かって?
昨年末悩みながら眺めていた白ズッキーニの種取りの話だ
昨年は白ズッキーニの種取りをしようと、いくつかのズッキーニで種取りに挑戦してきた。
しかし、ことごとく失敗に終わったのだ。

そして、泣いても笑ってもこれが最後の種取り用のズッキーニ。

表面のシミは少し大きくなってきた。
しかし、これまでの種取りの時あったような柔らかくなって腐っているようなサインはない。

昨年末は種取りを我慢した。
この時期でもうまく行くかどうか自信はない。
でも、年も明けた。もういいだろう。
今日はこの白ズッキーニで種取り最後の挑戦だ。

やや小さめのズッキーニだったので中の種は少なかった。
果肉は硬めで全く腐れていない。これもミミズ君のいい餌だ。

そして肝心の種は?
数は少なめだが上等だ!

中にあった種は数は少なかった。
それでも、我が家では10個もあれば十分だ。余った種はお裾分け出来そうだ。
種は実が充実して、手で触ってみた感じもこれまでの失敗した種とは全く違う。

嬉しいので、横の方から種の厚さを写真で確認。
ン〜これなら文句なしだ。

種取り時期が遅れて芽が出ているなんてこともなかった。
昨年から何回も挑戦してきたが、最後にやっと種取り成功だ!

6月頃収穫したズッキーニだが、この時期まで置いてやっと立派な種が出来ていた。
カボチャなどと違ってズッキーニの種取りは難しいのがよく分かった。
この白ズッキーニ、まだ日本では珍しいので、この種も欲しい方にはお裾分けしよう。

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