白菜、ターツァイ、チンゲンサイの種を採取。絹さや、グリーンピースは種取り用の鞘を収穫。

こちらは昨夜、私の野菜に付いてきて、家の中を歩き回っていたテントウ虫。

ナミテントウ、もちろんアブラムシが大好物の益虫だ。

今朝はアーティチョークの葉に置いてあげた。

ここで、アブラムシ退治に活躍してもらおう。
さっそく、小さなアブラムシを見つけた?

さて、私はこれまでいくつかの野菜を自家採取した種で育てている

数日前鞘ごと収穫しておいた白菜、チンゲンサイ、ターツァイは今日種取り絹さやとグリーンピースは種取り用の鞘の収穫だ。

こちらは、白菜の鞘。

数日前に収穫した鞘は、かなり開いていた。

容器の底を見てみると、種がいっぱい溜まっていた。

こんな種と鞘を一緒に容器に入れて、強い息を吹きかける。
すると鞘だけが飛んでいって、種が残るのだ。

そんな感じで採取した、こちらがターツァイの種

とてつもなく大量にある。

チンゲンサイの種は薄い茶色だった。

ターツァイより若干大きい。
白菜の種は、一番大きかった。
自家採種する種は必要以上に収穫することが多い。
それでも、種の保存は安全を期して、2通りのやり方でおこなった。
大部分は、タッパーの中で乾燥剤とともに、こんな感じ。

一部は、他の種と同じように封筒に入れた。
どちらも、冷蔵庫の野菜庫で保存している。
右の写真の封筒に入れての保存法は、私の自家採種種のほとんどでやっている。

そして、エンドウ豆の畝では、絹さやとグリーンピースを種取り用の鞘を収穫した。
エンドウ豆は、今年は十二分な収穫があったので大満足だった。

収穫が終わったエンドウ豆の畝は今ではこんな感じ。
この時期は、茶色く枯れた鞘が収穫できる。

収穫した鞘はこんな感じ。

絹さやもグリーンピースも一緒に収穫しているが、種の形で見分けがつく。
後日分別する予定だ。

一方、種取り用の大根は今こんな感じ。

収穫までまだ2〜3週間かかりそうだ。

スペインキャベツの方も、同じ頃収穫できそうだ。

種を自家採種するためには、ある程度のスペースが死んでしまう。
他の苗作りには、若干支障になるのだが、1〜2本だけは種取り用に残したい。

ルッコラコリアンダー、そしてシュンギクもこの時期、種取り用に1〜2本の苗を残している。
これらは6月の終わりには収穫できるかもしれない。
こちらはコリアンダーで、1本残した苗。
自家採取した種が必ずうまく発芽するとは限らないのだが、自家採取した種を蒔いて野菜を育て、最終的にまた種を収穫する、というのは何とも気持ちがいいサイクルなのだ。
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