こちらは、フェンネルの株元。
このフェンネル、葉っぱだけでなく肥大したか株元も食べれる「フローレス」という種だ。
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もちろん、まだこんな大きさでは食べれない。 秋のフェンネルの株元が、夏前のように食べれるかどうかは?だ。 |
フェンネルは2月に種を蒔いて、夏前に収穫していたのだが、11月に入って、また葉が収穫出来るようになっている。
今出てきている苗が、落ち種から芽を出して育ったものなのか、以前の株元から芽を出したのかは?
フェンネルは、我が家ではたくさん消費することはないのだが、やはりあると嬉しいハーブなのだ。
さて、ハーブと言えば、長い間収穫してきたバジルの葉も、そろそろ終わりの時期が近づいているに違いない。今は採れたてのジャガイモ(デストロイヤー)料理などに合わせると最高だ。
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まだ、今の時期はきれいな葉が収穫出来ている。 しかし、今日のような寒い日が続けば、そのうち苗も枯れてくるだろう。 |
一方、10月にたくさん収穫したバジルの花穂は、さすがにこの時期になると数少なくなった。
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この時期のバジルの花穂は小さなものが多い。 |
こちらは1ヶ月半?くらい前のバジルの花穂。
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その頃は、あちこちで花穂を付けていたので、結構な収穫量になった。 |
それらを、小一時間水に浸けて灰汁抜きをした。
そして、太い枝から細い先の方に向かってシゴいて種や花を外し乾かした。
数時間干したあと、それらを梅酢に漬けたのだ。
シソの実の梅酢漬けからアイデアを得て、初めてやってみたのだった。
それが、想像をはるかに超えて美味しかった。
特に、肉の炒め物に合わせると絶妙なのだ。
その時に作ったものは全て消費してしまったので、今ある数少ない花穂で、量は少なくでも再度梅酢漬けを作ることにした。
前回と同じように、花穂を水洗いして乾燥させた。
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今回はこれで全て。 |
そして、梅酢に漬けたのがこちら。
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量は少ないが、数回の料理には使えるだろう。 |
バジルはよく料理に使う。
今年は、花穂の梅酢漬けという、新しい利用法が加わった。
来年もまた、バジルを育てる楽しみが増えたというものだ。