秋も深まり、収穫できる野菜の主役は、これまでの、ピーマン、ナス、ゴーヤから、芋類に切り代わってきた。
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こちらは、ツクネ芋と里芋。 |
こちらは、今日土嚢袋から収穫したサツマイモ。
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この時期になると20cmを超える芋が収穫でき始めた。 |
さて、これから少しづつ気温が下がってくるだのが、冬に向けて我が家の畑で威力を発揮するのが、パオパオという不織布。
幾つかの畝では、この時期少しづつパオパオトンネルををかけている。
パオパオとはなんとも愉快な名称だが、不織布の商品名だ。
同じ不織布でも、100円ショップのものは安いが1年使うと終わりだ。
パオパオは、丈夫なので出来るだけ3年は使うようにしている。
こちらは、これまで虫除けネットなどのカバーをせずになんとか頑張ってくれていた、ターツァイ、ルッコラなどの野菜を植えている畝。
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夜盗虫ダメージが大きかったルッコラも虫の捕殺後元気になった。 パオパオをかけると野菜の成長が早くなるのだ。 |
この畝に、パオパオトンネルを掛けた。
ここで使ったのは、使い古しの2年目のパオパオ。
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長さが短いので、ルッコラが半分出てしまった。 パオパオの内と外のルッコラ野育ちの違いも見てみよう。 |
こちらは、先日設置したBeetrootの種を蒔いている畝にトンネル掛けしているパオパオ。
ここでは、初使用のパオパオを使った。
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このパオパオ、大事に3年間は使おうと思っている。 |
Beetrootのように、通常9月に種まきをする秋冬野菜も、パオパオの中ならこの時期に種をまいてもうまく育つことが多い。
こちらのプランターには、リーフチコリーの種まきをした。
早速、パオパオを掛けた。
芽が出てきたプランターにもパオパオを掛けている。
こんな、プランターに使うパオパオは、3年間は使ってきて、しかもあちこちが破れているもの。
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こんな破れたパオパオは畝には使えない。 しかし、プランターなら切って最後のご奉公ができる。 |
ところで、こちらは100円ショップの不織布。
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何と言っても安さが売り物。 破れやすいので、基本的に1回で使い捨てにしている。 |
こんな不織布はエンドウ豆の防寒や、1〜2月に植えるジャガイモの種芋の畝に霜除けとしてベタ掛けするときなどに使ったりしている。
1回使用するのには全く問題がないので、安いのは大きな魅力だ。
ということで、これから来春までの時期は、こんなパオパオなどの不織布に大いに活躍してもらって、美味しい野菜を、途切れることなく収穫していきたいと思っている。