10日ちょっと前に紹介した、第1菜園のモロヘイヤの畝の端に自然発生していたウリ科の苗。
さらに勢力を広げている。
そして、大きいものでは実がこれくらいの大きさになった。
この実はやはり以前育てていたのと同じ冬瓜だ。 今6㎝の大きさなので、あと3週間くらいで収穫出来そうだ。 |
この自然発生苗は第1菜園の広い範囲に勢力を広げているが、他の野菜の苗の邪魔にならない所ならいくら蔓葉を伸ばしてもいい。
こちらでは終わったトマトの枯れ苗の上にツル苗を伸ばしている。 ここにも同じように実が見えているが、こんな実は確実に収穫出来そうだ。 |
我が家では冬瓜の消費は少なく、年に1~2個あれば十分なのだが、知人の女性が冬瓜大好きで、この自然発生苗のことを伝えたところ、思わぬ冬瓜収穫への期待にワクワクしているようだ。
ただし、菜園に広がるこの苗をどこでも自由にさせておくわけにはいかない。
宇宙芋の苗の方に侵入していった苗は、いくつも実を付け始めていたが先日切り取った。
宇宙芋の苗の方に侵入していった苗は、いくつも実を付け始めていたが先日切り取った。
こちらは10日ほど前、宇宙芋の苗、に侵入し始めた頃の冬瓜の苗。 この後もどんどん勢力を強め、宇宙芋の方が危なくなった。 |
これからも、第1菜園では秋冬野菜のために少しづつ畝を作ることになる。
そんな時に邪魔になる冬瓜の蔓葉も切り取ることになる。
冬瓜好きの知人は悲しむかもしれないが、恐らく今育ちつつある冬瓜の半分はなくなることになるだろう。
お裾分けできる数は少なくなると思われるが、その辺は我慢してもらおう。
さて、8月も終わりに近づいているのに、今日も信じれない暑さ。
ベランダで育てているサボテンは元気がいい。 |
部屋の中でも南方系のゴムの木の仲間はとても元気。
もうじき天井につかえてしまいそうだ。 |
ただ、人間の方はそこまで元気になれない。
早く秋の涼しさがやってきてほしい。
そして、南方では台風9号が発生している。
気象庁の進路予想と強さ予想を見るとかなりやばい。
気象庁の進路予想では、来週水曜夜~木曜朝には北部九州に最接近するようでその時の気圧は940hPaとのこと。
沖縄接近時は風速70mになる可能性もあるとのことだ。
だとしたら、明日はこれまでうまく育っているツクネ芋などに強風予防で苗の周囲にロープ固定などを施す必要がありそうだ。