育てるハードルが低くなってきたホウレン草の収穫が佳境に入ってきた。

 ホウレン草は10年ほど前、畑仕事を始めて間もないころはうまく育てられず、まだハードルが高い野菜だった。

だが、ここ数年は満足な収穫が続いている。
今年も10月中旬に種をバラまきして、出てきた芽を10月終わりから11月初めにかけて畝に移植した苗が大きく成長してきた

この畝に育つのは11月初めに移植した苗。
こちらは10月末に移植した苗。
どちらの畝でも、移植した苗はきれいに育っているので、いい感じで収穫出来るようになっている。

こんな苗の元はデストロイヤーが育たなかった場所に10月中旬にバラ蒔きした種。
そんな場所には10月末には小さな芽が集団発生していた。

そんな小さな芽を、10月末に畝に移植したときの写真がこれ。

こんな芽も乾燥や寒さに弱そうなので、移植した場所にもみ殻を撒いていた。

この写真では分かりにくいが、小さな芽を移植しもみ殻を撒いたところはこんな感じ。

こんな芽が、今は立派なホウレンソウになっているのは感慨深い。

今日収穫したホウレン草はまだ小さめだが、虫食いは少なく立派だ。

ちなみに、こちらが種をバラ蒔きしたところに残っているホウレン草。

こちらも、移植した苗より小さいがそれなりの大きさに成長しているので間引き収穫している。

今年デストロイヤー植え付けを失敗した畝のほとんどがそれ以外の野菜に占められた。
他にシュンギク、フェンネル、ルッコラなどがこの畝に育っている。

で、今日はホウレン草リッチな親子丼が夕飯だ。

私にとって育てるハードルが低くなってきたホウレン草、来年もしばらく収穫は文句なしの状態で続きそうだ。

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