昨日はメジロ君のせっかく家を作ったのに遊びに来なかったメジロ君。
今日やっと顔を見せた。
変な形のザボンの家の中に、「ン?ミカンの餌があるぞ!」
と言って、食べているうちにザボンの家の奥の方にメジロ君は消えていった。
そのうち向こうの窓からくちばしが見えた。
居心地は上等?
と、仲間に知らせにいったのだろうか?サッと飛び立った。
きっと明日からは、仲間を連れて遊びにきてくれるに違いない。
さて、簡易温室での種まき(ロマネスコ、アンティチョーク、フェンネル、コールラビ)をおこなった。
用意した種は全てヨーロッパ土産だ。
2年前に手に入れたロマネスコ以外は初めて植える種だ。
これはコールラビという球形の野菜。
キャベツの原種のような野菜らしい。
味はカブとキャベツの中間のような感じ?
とにかく食べたことはないし、育てたこともない野菜なので、種はまいたもののこの先どうなるか全く分からない。
秋まきと初夏まきが普通らしいが、2〜3月種まきで6月収穫でもいいとのことだ。
こんかいはそこを狙っての種まきだ。
こちらはフェンネル。
ハーブとして葉を食するタイプと、肥大した茎を食べるタイプがあるらしい。
写真を見る限り、この種は肥大した茎を食べるタイプだろうか?
日本の気候で育てるのは難しいと書いてあるブログもあった。
さて、これら四種類の種は、室内で厚手のビニール袋をかけた発泡スチロール箱の中に並べたポットに植えた。
与える水は少し薄めたミミズ液肥を用意している。
ところで、一足先に同じ条件で植えたトマトはもう芽を出している。
といっても一つのポットから数本の芽が出ている。
そして、よく見るとヒョロヒョロで間延びした感じだ。
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トマトは10日程で発芽した。 同じ時期に種を撒いたナスの発芽はまだだ。 |
トマトの細く小さな苗、こんな感じで大丈夫かな?
間引きに関して調べてみると、「本葉が出てきたら1回目の間引きをして2本を残す。
本葉が3枚の頃2回目の間引きをして元気な方の1本を残す。そして本葉が4〜5まいになったら畝に植え付ける。」とのことだ。
それにしてもどの苗を残すのがいいのかの判断も難しそうだ。
とにかく今年も、このように種からの野菜作りをやっていくつもりだ。
これからもスペインキャベツ、chilli pepperなどに続いて、4月に入ったらズッキーニ類やカボチャ、ゴーヤなども同じように簡易温室でポット種まきを予定している。
苦労や失敗もたくさんあるとは思うけど多いに楽しもうと思っている。
ただ、ポットで育った苗は、昨年のようにナメクジの大被害に逢わないように気を付けて育てよう。