虫除けネットをしないでも食べれる葉っぱ野菜、リーフチコリーとBeetrootが芽を出した。初めてお目にかかったカメムシ。

こちらは、初めてお目にかかるタイプのカメムシ
背中の小さな赤い星の入り方と、腰の部分の綺麗な隆起が特徴だ。

今朝、部屋の中に入ってきていた。
私は昨年くらいから、カメムシの多くを見分けることができるようになっている。
しかし、このカメムシは知らないタイプだったので、後でネット図鑑で調べてみた。
よほど珍しい種類なのだろうか?図鑑でも種類が同定できなかった。

よく見るととても芸術的な色、形をしているカメムシ。
これで、臭くなくて、野菜にとって害虫でなければ、きっと好きになるに違いない。

さて、リーフチコリーの苗は虫がつきにくく、とても育てやすい。
少し苦味のあるその葉っぱは、野菜らしい食感で、私が大好きな野菜の一つだ。

今年は、ここ数年育てているカタルーニャという品種とは別に、もう1種類の種を手に入れた。
『プンタレッラ』という品種なのだが、数ヶ月前に蒔いた種から、この時期葉を収穫できている。
この品種の一番のおすすめは1月頃に出てくる花芽らしいが、葉もとても美味しい。

6月頃種を蒔いたものが、今収穫できている。

そんな2種類のリーフチコリーの一番の蒔き時とされるのがこの時期だ。
で、これら2種類の種とBeetrootの種を1週間前に直蒔きをした。

途中に見えている小さな苗は、リーフチコリー『カタルーニャ』
宿根野菜のようで、終わった苗の根元から新しい苗が育っている。

そして、今日この畝を見てみると、1週間前に蒔いた種から、もうしっかり芽が出ている。

こちらは、リーフチコリーの芽だが、2種類のどちらなのか分からなくなった。
本葉が出てきたら、おそらく区別できると思う。

この畝にあった、昨年の切り株から出てきていた小さなカタルーニャの苗は、1週間で収穫できる大きさまでに成長した。

リーフチコリーの成長は早い。
この大きさなら、もう収穫できる。

一方、同じ畝の奥の方に蒔いていたBeetrootの種。

発芽率は若干悪いようだが、こちらも芽を出し始めている。
Beetrootはカブのような形の根だけでなく、葉も美味しい。

ということで、この畝には、虫除けネットをしないでも食べれる葉っぱ野菜を揃えてみた。
大きくなった苗も、芽を出したばかりの小さな苗も、これからの成長と収穫がとても楽しみだ。

コメント

  1. a より:
  2. kazu より:

    貴重な情報ありがとうございました。キマダラカメムシの中齢幼虫だったのですね!勉強になりました。

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