里芋の葉が2〜3cm茎を付けてポッキリ折れる、これは病気?虫? 芋虫は捕殺隊が活躍しているので彼らが原因ではなさそう。ミョウガ初収穫。

今日は、蒸し蒸しとした梅雨天気。
こんな日は昼間からビールが飲みたくなる。
今日は丁度いいものも収穫して帰った。
ミョウガだ。
ミョウガは今年初収穫。今年は順調に収穫出来そうな予感がする。
生のワカメとヌタに合わせてさっそく頂いた。
最高のビールのつまみだ。
さて、こちらは、見るからに健康そうで見ていて気持ちがいい里芋の葉。
今年の里芋は順調なようで、雨と暖かさが好きなのか、梅雨のこの時期にグングン大きくなっている。
一見、何の問題もないように見える里芋の株。

 しかし、最近ある異変が見つかった。
元気そうに見える葉の中に時折、葉の付け根近くでポッキリ折れたものがあるのだ。

元気な葉の中にあって、写真の中央にそんな折れて落ちかけの葉が見える。
去年までの里芋の葉には、こんな感じになったものはなかったように思う。
去年、里芋に被害をもたらしたのは芋虫たちだ。
だから今年は、これまで芋虫捕殺隊がよく出動している。
下の写真の右手に見えるのは、捕殺隊に数日前処分された芋虫の残骸。
左手には今活躍中の芋虫(セスジスズメガの幼虫)。
この芋虫も数日後には、右のような残骸になるのだろう。

芋虫は葉っぱを食べる。
だから、かじられた葉っぱを捜せば芋虫を見つけることが出来るのだ。
今年は早めの捕殺により芋虫被害は最小に食い止めれているように思う、

ただ、今回の里芋被害、近くから見てみると
こんな葉や、

説明を追加

こんな葉や、

こんな葉がある。

この後、葉が落ちた後の茎は、何もなかったかのようにそのままになっている。
新たに茎に腐れが広がったりすることはないのだ。
また、側にある葉が同じようになるかというとそうでもない。

どれも、里芋の葉が付け根から2〜3cmの茎の場所でポッキリ折れているのだ。
折れた断端をいくら捜しても芋虫は見当たらない茎の病気にも見えないのだ。
切り離されて間もないと思われる葉を広げてみたが、こいらも奇麗なもんだ。

芋虫に食べられた場所も全くないが、何かウィルスなどの病気をしているようにも思えない。
とにかく葉を見る限り全く異常がないのだ。

さあ、犯人が分からない
台風被害の後ならこんなものも出るのかもしれないが、今のところそこまでの強風はない。
今回の葉が折れる現象は、病気なのだろうか?それとも害虫なのだろうか?

早いうちにこうなる原因を突き止めたいものだ。

コメント

  1. Unknown より:

    定年退職農家です。里芋の葉が付け根から折れて困っています。ネットで対策を探していたらミミズ日記にたどり着きました。原因と対策をご教授いただければ嬉しいのですが。よろしくお願いいたします。

  2. kazu より:

    コメントありがとうございます。葉の付け根で折れたのは、私が経験したのと同じ原因によるものかもしれませんね。こと時は結局原因がわからず終わってしまいました。強いて考えると強風の被害だったかもしれません。最終的に収穫には影響がなかったように記憶しています。いいお答えにならなくて申し訳ありません。

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