長いズッキーニとヒルガオの種取り。

今年の長いズッキーニは、食用にもまずまずの収穫があったのだが、137cmというこれまでで最長の実をオブジェ用に残せたのが一番嬉しかった。

137cmという長さは置き場所にはちょっと苦労する。
ただ、乾いてとても軽くなったので移動は簡単だ。
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そんな長いズッキーニは、食べることも眺めることも楽しい野菜として、これからも毎年育てていくことになりそうだ。
種取りに関しては2年前に立派な種が沢山採れ、今年もその時の種を蒔いて元気に育った。

こちらは2年前の長いズッキーニの種取り風景。
充実した種は水に沈み、水浸け法は種の分別に有効だった。
この種はおそらく来年までは使えると思っている。

それで、去年は種取りをせず、今年も種取り目的で残したズッキーニはなかったが、先日雑草を片付けた時朽ちた実の中に使えそうな種があった。

2年前のように立派な種ではないが、一応10個ほど収穫して帰った。
来春は3年目の種と、こちらの種を蒔く形になりそうだ。
一方、長いズッキーニと同じひょうたんの仲間のヒルガオも、今年ままずまずの収穫ができて、長いズッキーニと同じように料理してもらった。
食感はどちらも冬瓜そっくりだ。
そんなヒルガオも2年前ゲットした種がまだ少し残っているのだが、初めての種の採取をしてみようと、畑に転がっている硬そうな実をチェックしてみた。
が、こちらは種の大きさは十分だったがまだ茶色くなっておらず、早すぎたみたい。

最初の種取りに挑戦したこの実は種取りには早すぎた?
この種は使わないことにした。

そこで、3週間ほど前に食用のつもりでゲットして、硬すぎて食べれなかった実を置きっぱなしにしていたが、そこに茶色く充実した種が見られたので、いくつかゲットしてみた。

茶色くなった種は充実していたので使えそうに思えた。

これらの種は洗面所で水の中に沈めてみたが、しっかり沈んだ。

分かりにくいがここは水の中。
やはりこの種なら使えそうだ。

ヒルガオは、収穫して硬くて食べれなかった実をあと1個置きっぱなしだ。

こちらも、このまましばらくこのままにして後日種取りをしてみよう。

というようなことで、来年も長いズッキーニとヒルガオの種まきは無事できそうだ。
ただ、長いズッキーニとヒルガオは種が全く同じ形をしているので、保存するときにしっかり種袋に名前を書き入れて間違えないようにしないといけない

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