雨の後、バンのペアは巣の修理に忙しい。種から育てたトマト苗の第一弾を畝に移植。

昨日の夜中から今朝にかけて結構な量の雨が降り、今日は寒かった。
畑の野菜たちは基本的に喜んでいるのだが、大変だったのは菜園の側にある小川の真ん中に浮かぶバンの巣

このペアは楽しそうに会話しているのではない。

崩れかけた巣を必死に修復しているのだ。
枯れ草を、一本運んできては、また一本と、一羽が枯れ草を運搬している。

すぐ近くから運んでくるこちもあるし、けっこう遠くまで行って持ってくることもある。

とにかくそのスピードはかなり早い。

私にはオスメスの区別はつかないのだが、やはり草を運んでいるのがオスだろうか?

オスが草を取りに行っている間、メスは卵を温めながら受け取った草を気に入ったところに配置している。

実はこの小川には、もう1箇所バンの巣があったのだが、その巣はどうやら流されてしまったみたい。
この小川で、バンの姿をいっぱい見れるようになるのはなかなか難しいようだ。
大雨も大変なようだし、近くを偵察しているカラスの存在も不気味だ。
さてこちらは、花がきれいに咲いてもう側花蕾も収穫が出来なくなったブロッコリーの畝。
これは2日前の写真。
今日は寒かったのだが、ビニールトンネルの中ではもう移植して欲しそうに見受けられるポット植えのトマト苗が何本も育っている。

で、今日はブロッコリーの苗を片付けて、そこにトマトの苗を4本移植した。
まずは、ブロッコリーの苗を片付けた後、いつものように畝の真ん中に溝を掘った。

この溝に、トウ立ちしたブロッコリーの苗などを入れていった。

この後、畝を整えた。

マルチを敷き、そこにビニールトンネルにあったトマト苗を4本移植した。

今日は寒くて風も強かったので、しっかり定着するまではビニール袋で囲うことにした。

今日くらい寒くても、数日後今日移植した苗が弱っている気配がなかったら、次々に畝を準備して、ビニールトンネルの中のポット苗を移植していこうと思っている。

次の苗を移植する畝も、こんな感じで準備中だ。
タイトルとURLをコピーしました