2023年5月の菜園&果樹園。

今年もバルコニーではサボテンがきれいな花を見せてくれた。

そして、新天地ではサフランモドキノカンゾウが毎日次々に咲いている。

たくさん育っているアジサイもきれいな花を見せ始めた。

さて、今月の新天地での一大事件はサル被害

彼がボス猿だろうか?最初に現れた時は新天地全体をチェックしているようだった。

その後、いろいろな野菜やビワに被害が発覚。

そこで、まず臭いで追い払おうと『激臭シート』なるものをゲットし、あちこちに置いてみた。

効果は不十分だったので、エアガンも購入。
試し打ちをしてみたが、当たって怪我をすることはなさそうだが、嫌がるのは間違いない。
弾がそのまま土に吸収されるというのもうれしい。
ただ、まだ実際の医師用には至っていない。

そして、猿が嫌がりそうなアンモニア水も500mlを段々畑周辺に撒いておいた。

こちらの効果は長時間は続かないかも?
その他にも大きな音が出る古鍋なども準備した。
最近になって、どうやらそれらの効果が出始めているようだ。

新天地には、サル、カラス。イノシシら鳥獣との付き合いはこれからも続くと思われるので、気長に対処していこう。

一方、新天地ではこの時期ホタルやきれいな蝶に出合えるのは嬉しい。
こちらはカラスアゲハと思われる蝶。
窓ガラスに止まったところは写真にできるのだが、飛んでいる姿は難しい。

こんな、ボーとした明かりが映るだけだ。
ただ、8時から9時の間はその明かりを毎日のように楽しめている。

さて、今月の段々畑を見てみると、一の段では、手前の水はけの悪いところに里芋、ショウガを育て、その奥にトウモロコシ、Beetroot、四角豆、ゴーヤや、キュウリなどの苗を育てている。

トウモロコシは雄花が出始めているので、そこに収穫ネットを掛けていく予定だ。
粘土質で心配した里芋の苗が順調そうなのは嬉しい。

一の段と二の段の間にはゴボウをそだてている。

二の段ではエンツァイ、トマト、ナス、ピーマン、カボチャ、ズッキーニなどを育てている。

先日ピーマンを一番手で収穫した。

イタリアントマトは大玉やミニトマトなど順調に育っている。

トマトは先月の終わりがこんな感じだったから育ちのスピードは凄い。

三の段ではアーティチョークが順調に育ち、奥にカボチャの苗も育てている。

アーティチョークは花が咲き始める寸前だ。

三の段南では、カラスにやられたニンニク、豆類などの畝を片付けた。

その奥にスイカやツクネ芋などの芋類を植えている。
芋類は概ねうまく育っているように思える。

四の段ではカラスや猿被害が出始めたデストロイヤーを早めに全収穫した。

チーマディラーパ、ロマネスコ、ブロッコリーなどを育てているが、虫被害が凄い。

最近、オクラ、ホウレンソウ、そしてサツマイモを育て始めた。

四の段北ではヤーコン、コンニャク芋を育てている。

こちらは一見元気に育っているように見えるヤーコンの苗。
初めて育てているコンニャクは今のところ順調に芽を出した。
ヤーコンな苗には倒れたものも多く、近いうちに土寄せを考えている。

そしてまだ土の状態が良くない平地には、トマトやツクネ芋、サツマイモを土嚢袋で育てている

果樹園では、小梅、大梅を梅干しで消費できそうな量のみ、そしてビワを食べれる分のみ収穫した。

大梅、小梅の梅漬けは例年より少なめに作った。

新天地では今収穫出来ている夏野菜もいくつかあるが、6月以降はますます収穫が賑やかになっていくはずで、とても楽しみだ。

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