小さな苗を植えて、今年の4月で3年目を迎えた畑の側のイチジク。
今年の冬はまだこんなに細く、小さかった。
ところが、この春からこのイチジクの苗は急成長を始めた。
あっという間に、苗から木に変身だ。
上の写真から半年ちょっとでここまで成長したイチジク。凄い勢いだ! 手前の黄色い水タンクもそのうちイチジクの枝葉に隠れて見えなくなりそうだ。 |
そして、切っても切っても伸びてくるイチジクの枝。
枝が伸び、ゴボウを植えているダストボックスが完全にイチジクの陰になっていたので、日が当たるように60cm程ダストボックスを手前にずらした。
手前にあるのは日が当たるようにずらしたダストボックス。ここにはゴボウを植えている。 写真の右側は駐車スペースで人の通り道になる。 そこに伸びてきた枝は邪魔になるのでその都度切っている。 |
上から見るとこんな感じ。
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そのうち上方に伸びる枝も切らなくてはいけないだろう。 そこに実が成っても手が届かなくなりそうだ。 |
そして、一つ一つの枝を見てみると、どの枝にもイチジクが一杯成っている。
駐車場の横にあるので、とり忘れはないと思っていたが、食べきれない程実がなっているので、葉の陰にある実などは収穫のタイミングを逃してしまう。これらの実はミミズの餌になっている。
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イチジクはミミズ君の餌としては、美味しいみたいだ。しかし発酵し易いので要注意。 ミミズ君に与える時は一度に大量に与えないようにしないといけない。 |
一方、イチジクが十二分に茂ったので、その木の下には立派な日陰部分が出来た。
それを見越して、昨年末にはここの一部にミョウガを植え、この夏はそれなりの収穫が出来た。
このイチジクの勢いでミョウガを植えたところ以外にも、広い日陰部分が出来た。
もう少し涼しくなったら、ここで椎茸栽培に挑戦してみようと思っている。