50匹でおこなっているシマミミズ寿命実験第2弾7ヶ月半目(生存率100%)。今年もシロアリがやってきた。

昨日から今朝にかけて、野菜君にとっては嬉しい雨となった。
というか、私にとっても水やり労力が省けてとても嬉しい。
ということで、仕事帰りに水やりに行けない空閑地に作った第2菜園に寄ってみた。
水をたっぷりもらって、カボチャがめちゃくちゃ元気いい。
カボチャはどんどん陣地を広げているみたいだ。
近くにあるヤーコンが迷惑そうな顔をしている。
カボチャの葉の間から覗いてみると、もう大きくなったカボチャがゴロゴロしていた。
最近、ここからカボチャを時々持ち帰っているが、今日のカボチャは1.9kgもあった。
このカボチャは今年収穫した中で一番大きかった。重さ1.9kgだ。
しばらくはこのサイズを超えるものは収穫出来そうにない?
さて、50匹でおこなっているシマミミズ寿命実験第2弾
今回は7ヶ月半目のチェックだ。
環境がかなりウェットになっていた。
この時期の観察小屋やミミズ小屋はかなりウェットなものが多い。
やはり堆肥の状態を左右するのは餌の影響が一番なのだろう。
それでも、みみず君は50匹皆元気。生存率100%だ。
妊娠ミミズもいっぱい居た。

堆肥部分は下の写真の様にビチョビチョだった。

卵胞はかなりあったと思われるが、このウェットな環境ではとても数える気になれない。

新しい観察小屋は環境がドライになるように、まだ青い梅と乾いたココ繊維と共に入れておいた。

ところで、3日前の日曜日午後8時過ぎだったが、マンションの踊り場に多くのシロアリが飛来してきていた。

なぜか毎年梅雨のこの時期、同じ時間帯に飛んでくるのだ。
シロアリは種としては、蟻よりゴキブリに近いということを聞いたことがあるので

ゴキブリ用の殺虫剤を振りかけた。
が、効果は今ひとつ。彼らはしぶとい。
まだ羽根を付けて踊り場を歩いているものも居れば、
羽根を落としてどこかに行こうとしているものもいる。
羽根を落としたあとは、ペアを作るらしい。
近くで繁殖されたらそれこそ大変だ。

こと地域で見かけるシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリらしい。
この時期、この時間帯に明かりがある所に飛んでくるのはイエシロアリらしい。
外見上の区別は、上から見て頭が丸いのがイエシロアリで長方形なのがヤマトシロアリとのことだ。

このシロアリは丸い頭を持っているのでイエシロアリだと分かる。


飛んできて、しばらくすると大量の羽根が踊り場の床に散乱していた。
殺虫剤でお陀仏になっていたものはごく僅かだった。
コンクリートも食べるといわれるシロアリ。なんともうれしくない客だ。

そして、しばらくすると飛んできたシロアリのほとんどはどこに消えたともなく見えなくなっていた。

また同じ時刻にシロアリが飛んでくるのかと、その後数日間、同じ踊り場を見に行った。
しかし、もうそこにはシロアリは全く飛んでこなかった。
飛んでくるのがたった1日だけなんて何とも不思議なものだ。

このシロアリ、一体どこから飛んでくるのだろう?

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