6月に入り、菜園の花や野菜も様変わり。ディルの花には益虫と害虫が共存。

3週間前には満開だったディルの花

6月に入ると、色褪せてこんな感じになった。

今から少しづつ枯れる花が出てくるはずだ。
花終わりには益虫と害虫がそれぞれやってくる。
益虫はテントウ虫

テントウ虫はこの時期のディルの花で卵を産んで繁殖するのだ。
大量に増えて菜園のアブラムシをやっつけてくれるのを期待している。

害虫はアカスジカメムシだ。

ダンディなカメムシだが、害虫は害虫だ。
ディルの種は料理に使ってもらおうと思っているので、被害は少ないほうがいい。

色褪せたディルの花に対して、今とても綺麗なのはチコリーの花。

咲き誇っているので遠くから見てもいいのだが、一輪一輪を眺めるのもいい。
この花はチコリー『プンタレッレ』だ。

野菜で6月に入ってやや収穫適期を過ぎた感があるのがブロッコリー

側花蕾にも花が咲きだし、茎も少し硬くなり始めた。

それに対し、今旬を迎えつつあるのがズッキーニだ。

黄緑ズッキーニはもうピークを迎えたみたいだ。
ちなみに右から2番目の細くて筋が入っているのは花ズッキーニ専用の品種。

ズッキーニの花は専用の品種でなくても、どの種類でも、雄花でも雌花でも、料理用に収穫できる。

こちらは直径10cm以上ある白ズッキーニの雄花。
中に詰め物をして揚げる料理を家人は得意にしている。

ズッキーニの花も家人からの依頼があればいつでも収穫できる状態になった。

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