8分咲きの小梅にメジロ君。昨年実を付けなかった果樹園の4年目を迎えるオリーブの木の手入れ。

今日は午後から晴れたのだが、8分咲きの小梅にメジロ君が遊びに来ていた。

例年より早く咲いた小梅だが、メジロ君も例年より早く現れた。

ちょっと近づいて姿を見てみると、

ところで今日果樹園に寄ったのは、オリーブの木のチェックと手入れをするためだ。

まずはこちらが第1菜園のオリーブの木。

今年4年目を迎える『レッシーノ』
昨年はそれなりの初収穫ができた。

この木は混み合っている枝を剪定しておいた。

剪定して切り落とした枝。
こちらも昨年収穫できた、今年7年目を迎える『アスコラーナ』

昨年台風で完全に倒れた時、上に伸びていた主枝を2mほど切り落とした。
かなり木が弱ったはずなので、『アスコラーナ』は今年剪定しないことにした。

こんな第1菜園のオリーブの木に対し、果樹園の4年目を迎える3本の木はこれまで一度も実をつけていない
そこで、今日はそんな木のチェックと手入れだ。
こちらは昨年の台風で倒れた『シプレシーノ』

やはり栄養不足になったのだろう。
先端の枝葉が枯れていた。

そんな枯れた枝葉を落とし、根元に堆肥をまいておいた。

今年は倒れないようにしっかり固定をしている。
ただ、今年はまだ実を付ける元気はなさそうだ。
実の収穫は来年以降に期待することになりそうだ。

2年前に倒れた『ネバジロブランコ』という木は、いい感じで育っていた。

この木は今年実を付けそうに思う。

周りの雑草を片付けて、根元に堆肥を施しておいた。

この木は昨年実を付けた『レッシーノ』に負けない元気さだ。
剪定はごく僅かにとどめておいた。

昨年倒れて弱った『ルッカ』も、生き残った枝葉は元気そうだ。

弱った時、上の方の枝は切り落としていた。
それでも今ある上の方の枝は枯れていた。
こちらも周りの雑草を片付けて堆肥を施した。
『ルッカ』の上の方の枝は枯れていたので、境界と思われるところで切り落とした。
昨年より背は低くなったが、間違いなく復活してくると思われる。
うまくいけは少し実を付けるかもしれない。

さあ、今年は何本のオリーブの木が実を付けてくれるだろうか?
昨年初めての経験でうまく出来たオリーブの塩漬け作りが今から楽しみだ。
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