2021-08

野菜作り

2021年8月の菜園&果樹園。

今年も8月はこれまでの記憶にないほどの雨が降った。多くの野菜の苗はこの大雨にも耐えてくれたのだが、7月に十二分の収穫が出来たトマトは雨の後ほぼ姿を消した。トマトの苗に付いているのはトマトの葉ではなく隣から這ってきた宇宙芋の葉だ。この雨のため...
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今年収穫した最大のカボチャの種採り。この時期のニンジン、穴あきマルチでの芽出しが悪かったので、例年通りのバラ蒔き足踏み法に切り替え。

こちらは今年収穫した中で最大のカボチャ。薄緑の長いカボチャだが、長さ50㎝、重さは4.8kgもあった。ここ数日急に暑くなったためか、ヘタの方に少し腐れが出始めたので食用に回すことにした。腐れ始めたところを外し、種をくりぬいても十分な存在感が...
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アーティチョークの花ガラに自然発生苗を発見。ひと夏を超えて減った株はごく僅か。

今年は初めて種採りも出来たアーティチョーク。ただ夏前に一回株が枯れるので、どれくらいの株から芽が出ているかが気になるところ。昨日から雑草を片付けながら少し株を発見していたので、今日はさらに雑草を片付けてひと夏を乗り越えた株がどれくらいあるの...
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色々な秋野菜の種をバラ蒔き予定地にバラ蒔き終了。枯れたアーチチョークの株元には予定通り新しい芽が出始めた。

昨日食品乾燥機で初めての乾燥をイチジクを使ってうやったが、やはりイチジクのようなウェットな食材は乾燥するのに結構時間を要することが分かった。今日は、昨夜からおこなった2回目のイチジクの乾燥が終わった。今回は前回より更に乾燥させるイチジクを増...
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食品乾燥機お目見え。初仕事はイチジクの乾燥。

イチジクが最盛期を迎え、その処理に少し苦労するようになっている。頑張って食べているし、お裾分けしたり、ジャムを作ったりしている。それでも、大きな木に下の写真のような感じで実が成りだすと消費が追い付かないのだそこで手に入れたのが食品乾燥機。乾...
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5日前の蒔いた大根の種や4日前に蒔いた白菜の苗が発芽。秋ウコンの花が咲き始めた。

この時期、秋ウコンの株元にはきれいな花が見え始めた。秋ウコンと言われるように9月からが花のピークだが、この時期の花がきれいだ。さて、例年秋に育てている大根や聖護院大根は、収穫時期が冬になることが多い。ただ、可能ならサンマが美味しい10月頃に...
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小さな紙ポットに育ったセロリの苗をビニールポットに移植。7月の少雨でズッキーニの種採りは順調。心配した長いズッキーニの種も大丈夫。

こちらのたくさん出ている芽、新しい苗を育てようとしているのではない。こちらは、芽が出るかどうかのチェック。今年のズッキーニの種採りは順調にいっているのだが、先日収穫した長いズッキーニの種の状態が心配だった。長いズッキーニは正確にはズッキーニ...
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有機栽培の極意は畝間にある?そんな畝を作るとき邪魔になった昨年秋に自然発生したゴボウは春ゴボウではなく夏ゴボウ。

私が長年you tubeで楽しませていただいていた『百姓農園』の主が離農するらしい。そして今日が殻が作っていた畑に関する動画の最終配信とのことだ。その彼が徹底して言っておられたのが『有機栽培の極意は畝間にあり』。確かに雑草の片づけは大変なの...
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腐れかけたトランペット型カボチャから種採り。この時期からは秋野菜の種まきが忙しくなる。今日はチコリー類の種をプランターに蒔いた。

菜園には大きく広がったトランペット型カボチャの蔓苗に、色々な状態の実が付いている。このトランペット型カボチャは先端が完全な形に成長せずに終わるものも多い。もちろん先端がうまく育ち完成した形になっている実もあるのだが、先日の雨のためか先端の膨...
野菜作り

今年の白菜の種まき第1陣はプラグトレイに。変わり種のえびすカボチャから種を採種。

自家菜園でウリ科の野菜を作るとよく交雑が起こる。特にカボチャは毎年変わったカボチャが出てくる。今年の一番の変わり種カボチャはこれ。このカボチャにも腐れたところが出始めたので、食べることにした。ただ、こんな変わったカボチャは必ず種採りをする。...