嵐の前の静けさの中、サツマイモの初収穫は満足。里芋の初収穫はちょっと不満足？

台風２５号は明日の朝には間違いなく接近してくるはずだが、今日は嵐の前の静けさ？
パラッと雨も降ったが、時に陽も差すような１日だった。
花壇のバラは、秋の気配を感じてか、次々に咲き始めている。

『Queen of Sweden』という品種だが、数年前から春秋２回咲くようになった。

さて、こちらは里芋を植えているはずの畝。
この写真では里芋が無事育っているか全く分からない。

まだ、夏の時期の雑草を片付けていなかったので、こんな状態。

そこで、まず手前の方から雑草を片付けた。

見えてきた里芋の株は、枯れていたものはなかったが小さめのものが多い。

奥の方まで、雑草を片付けると、いろいろな状態の里芋の株が見えてきた。 満足出来そうな大きな株は４〜５株のみ。 今年の里芋には、どうやら大きな期待は出来ないようだ。

里芋は１２月くらいまで大きくなっていくので、収穫は１１月からが望ましい。
それでも、今年の初収穫をそろそろ食べたかったので、一番背が高くなっていた里芋を掘り起こすことにした。

今日はこの株を掘り起こした。

予想通り、収穫できた芋は少なかった。

根に隠れて見えにくいhが、まずまずの大きさの芋が５個だ。

こちらは芋の周りの根を外したところ。品種は『赤芽大吉』だ。

ま、１１月になれば、まずまずの芋をつけた株を次々に掘り起こせると信じている。

１０月の収穫は、どうしても里庵を食べたくなった時に限ることにしよう。

そして、今日掘り起こした株は、小さな芋を親芋に付けたまま、もう一度植え直しをしておいた。

こうしておくと、いつか２回目の収穫ができるのではないかと思っている。

一方、こちらはサツマイモの土嚢袋を並べている畝。

こちらも３列に土嚢袋を並べているのだが、雑草でその土嚢袋が見えない。

里芋の畝のように雑草を片付けたかったのだが、今日は時間がなかった。

で、こんな感じの土嚢袋を２個ひっくり返して芋を収穫した。

まずまずの大きさの芋が収穫できた。 この芋は『紅はるか』だ。

畝に直接挿し芽した苗もあったので、こちらも１苗試し掘りしてみた。

細めだが、長さ１５cmある満足できる芋だった。 モグラ被害を心配していたが、今のところ全くないようだ。 この感じだと、同じ畝の苗は年末には大きな芋に育つに違いない。

で、今日のサツマイモの初収穫は満足。

土嚢袋２個と畝の１苗からの収穫だ。

そして、今日収穫したサツマイモの１個はさっそく天ぷらにして頂いた。
この時期でも十分に甘く満足だった。

この時期にたくさん採れているピーマン、ししとう、四角豆。 それにサツマイモも天ぷらの材料として加わることになった。